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モチベーションと仕事の関係とは【生涯資産を生みだす方程式】No.1115

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

モチベーションと仕事の関係とは


つねづね不思議だったことのひとつに

「仕事とモチベーションの関係」

でした。

モチベーション=やる気、と
いう意味で使っているとしたら、

「仕事をするにはやる気が必要」

という風に信じている人がいます。


もちろんわたくしにしても、
会社員だった頃のことを思えば、
仕事に対するやる気は限りなく低い
方だったと思います。

それは

「仕事とはやらされるもの」

というマインドセットなので、
何か外的な動機付けがないと行動が
なかなか起こせないのだと思います。


しかし立場が変われば
同じ言葉でも思いが変わります。

自分でやりたいことを見つけて
それをビジネスにした場合は、
やる気にさせられなくても、
自分で勝手にやるわけです。

しかし不思議なもので、
会社員の固定給を持ちながら、

他にも収入源を作ろうとする
人の一部に「やる気」が必要と
いう人たちがいるのです。

確かに「やる気」があれば
作業は進むかもしれません。

しかしそれってなにか違う。
長い間、自分の中には疑問が
漂い続けていました。


それが先日、
池田貴将さんのお話を聞いて
やっと胸のつかえが下りるような
気持ちになることが出来ました。

それは何かというと、
ほんとうに必要なことは

「やる気」

ではなく、

「どう生きるか」

を自分に問うことだったのです。


いろんなロジックやスキルを
どのくらい学んだとしても、
結局、現実を変えるのは行動です。

調べると、いろんなセミナーに
参加して、その後、実際に行動を
起こす人は

「約1割、多くて2割」

なのだそうです(^_^;)

その他の人たちは、
自分がオーナーとしてビジネスを
やっているにも関わらず、
やる気が出ないので行動出来ない
と思い込んでいるのですね。

そこが変わらない限り、
目に見えて成果が出ることは
ほとんど難しいと思います。


超一流の人の共通した習慣は

「内省」

である、とも教わりました。

結局のところ、
人生を思うように変えれるかは
行動量が基本になります。

自分の将来のビジョンを
どう描き、それを実現するために
どう行動するか。

そしてそれが実現している時、

「どんな生き方」

をしているだろうか?と、
内省の折に繰り返していれば、
恐らく数年後には、仕事の成長と
ともに自分もそれにふさわしい
人物になっているのでは
ないでしょうか?


「モチベーション」

ではなく、

「どう生きるか?」

を自分に問いかける。

それが行動の原動力になる人間に
なりたいと思います。


==== 今日の質問 ======
 第2、第3の収入源は何ですか?
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