頑張れ!ヨドバシ・ドット・コム【生涯資産を生みだす方程式】No.1123
頑張れ!ヨドバシ・ドット・コム
インターネットが普及し、
オンラインでモノが当たり前に
売り買いされる時代になりましたね。
その中で王者として君臨している
のが、今や「密林」というアダ名まで
付いている Amazon.co.jp です。
日本での売上は今や約8,400億円!
今や買えないものがないのではないか
と思えるほどの規模になりました。
また、配送の速さがウリで、
新潟市なら、今日頼んで明日、という
のも魅力のひとつです。
しかし、ずっと気になっていたことが
あったのも事実です。
それは
「Amazonは日本に納税していない」
という疑惑です。
というか、これは既に疑惑ではなく、
クレジットカード決済した場合、
売上はアメリカ本社で行われます。
なので、黒字になった法人税は
アメリカに納税されているのです。
もちろん日本の国税庁は
このやり方に異議を唱えて戦いを
挑んだようですが、悲しいかな
敗戦国日本はココでも敗退。
かといって、対抗馬である楽天は
サイトデザインが悪すぎて、
買い物しづらさを拭えない。
結果的に便利さに負けて
Amazonで買い物をする、という
結果になっていました。
ところが昨日のYahooニュースで
「ヨドバシ・ドット・コムが
王者アマゾンを猛追」
という記事を取り上げていました。
その概要は、
・取り扱い品目370万点
・生鮮食品とファッションまで
・2年後にAmazonより大きな
物流センターを増築予定
・宅配業者に依存しない独自の
物流システムを構築
・店頭とネットでの特典を統一
など、徹底的に顧客のニーズの
実現にこだわる姿勢が伝わります。
しかし買い物しやすいのか?
これが現在のサイトです。
ヨドバシ・ドット・コム
http://www.yodobashi.com/
正直、Amazonにデザインが
かなり似ています(笑)
が、ゆえに違和感なく
ヨドバシ・ドット・コムに移行
出来るのではないでしょうか。
そして特筆すべき点がもうひとつ。
それは
「日本全国配達料金無料」
です。
あれ?他もそうじゃないの?
と思われた方、想像力を働かせて
みて下さい。
たとえば新潟県には、
佐渡島と粟島
という離島があります。
ここはAmazonでも、離島料金が
掛かっています。
ところがヨドバシ・ドット・コム
はそれすら無料で配送している
のだそうです。
(佐渡に住んでいた友人談)
やはり日本の会社は
「商人道」
を極めるべく、努力してますね。
そして納税の件は重要です。
決して回し者ではありませんが
「ヨドバシ・ドット・コム」
一度、使ってみませんか?
==== 今日の質問 ======
今日出来る他者への気遣いは何?
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