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わたしは◯◯◯を許します【生涯資産を生みだす方程式】No.1066

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

わたしは◯◯◯を許します


今日はちょっといつもとは
違った雰囲気でお届けします(^_-)-☆


まず、もうかなり以前になりますが、

『鏡の法則』

という名著でミリオンセラー作家と
なった野口嘉則さんが、

メンタルマネジメント・セミナーの
講師をされていた時に、

よくセミナーでお話されていた寓話を
お届けします。


江戸時代のある日、
橋の掛かっていない、広く浅い川の
ほとりで旅人たちが川を渡ろうと
していました。

その旅人の中に、
二人の若いお坊さんがいました。

彼らが川に入ろうとしていた時、
ふと見ると、少し離れた場所で、
小柄な娘が佇んでいました。

どうやらその娘は、
早い流れの川の中に入るのを
怖がっているようでした。

その様子を見て、
若いお坊さんのひとりが、

「もし良かったら
 背負って向こう岸まで
 お連れしましょうか?」

と娘に声を掛けました。

当時は、

「男女七歳にして
   席を同じゅうせず」

という時代です。

ましてや彼らはお坊さん。
女性に触れることは禁じられて
いました。

ですので、
もうひとりの若い僧侶は、

「それは破戒行為だから
    やってはいけない」

ととがめましたが、
彼はまったく聞く耳を持たず、
娘を背負っていきました。

そして向こう岸で
背負っていた娘を降ろして
また旅を続けました。

その道中も、
娘を背負ったお坊さんを
もうひとりのお坊さんは
何度も責めました。

しかし、娘を背負った
お坊さんは取り合いません。

その晩、
旅籠に着き、夜も更けて
床に入る時に、

彼はまた、娘を背負った方の
お坊さんを責めました。

「修行の身でありながら
 女に触れるとはなにごとか!」

すると、娘を背負ったお坊さんは
こう言いました。

「なんだ、お前、
  まだあの娘と一緒にいたのか」

解説は野暮ですが、
あえてするとしたならば、

実際に娘に触れたお坊さんよりも
彼を責めていたお坊さんの方が
娘に執着していた、

というのがこの話のオチですね(^_^;)


本当はどちらが破戒僧だったのか?

心の中を推測すると興味深いものが
あります。



執着に関して、
もうひとつお伝えしたい言葉が
あります。

これは佐藤伝さんから
教わった、行動習慣ナビゲーター講座
の中のフレーズです。

「わたしは◯◯◯を許します。
 わたしが△△になるために。」

さて、◯◯◯と△△には、
どんな言葉が入るでしょうか?

正解は…


「わたしはあなたを許します。
 わたしが自由になるために。」

でした。


有名な言葉ですので、
ご存知だった方も少なくないかも
知れませんね。

これも相手を責めているようで
実は自分の方が執着していた、
ということを気づかせる言葉です。

とかく、人はいろいろな物事に
執着したがるものですが、

よく考えてみると、
その執着が自分を苦しめていた、
という、あり得る話です。

ふと、この2つの話を
思い出したので、ご紹介しました。

何かのお役に立てれば幸いです。


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