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現実になる未来となくなる仕事【生涯資産を生みだす方程式】No.1060

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

現実になる未来となくなる仕事


以前の記事でも書いた記憶が
ありますが、

わたくしがちょっと変わった中学生
だった頃、母が慰めるように

「世の中には職業が4万あるらしい
 から、そのうちひとつくらいは
 あんたに合う仕事があるだろう」

と行ってくれた記憶があります。



あれから約40年。
日々、新しい職業が生まれる現在。
恐らく、倍や3倍くらいの種類は
ゆうに存在するでしょう。

反面、その役割を終えて、
失われていく仕事もたくさんあります。


昨日のYahooニュースでは、
ついにアメリカでダイムラー社が
自動運転トラックが公道テストを始めた、
と報道されていました。

ダイムラー社は、以前にも

「自動運転トラック既に技術的には既に
実用可能だが、社会との摺り合わせを
考えて、5年後の市販を考えている」

とYoutubeで語っていました。

今、確実に未来は現実に近づいています。

それは同時に

「現在が過去になっている」

ということでもあります。



少し前、盛んにシェアされていた、

「2020年までになるなる職業」

というリストが現実味を帯びています。


改めて簡単に紹介すると、

1)機会化が進みなくなる仕事
  電車の運転士、通訳・速記、レジ係

2)IT技術の発展でなくなる仕事
  新聞配達員、郵便配達員、訪問営業

3)アウトソーシングの影響でなくなる
  コールセンター、プログラマー等

などが氷山の一角としてあげられます。


今日のニュースで、そこに

トラック・ドライバー

が追加された、というわけです。


もちろんこれ以外にも、
失われていく職業はたくさんあると
思われます。


しかしわたくしは
まったく悲観していません。

失われると同時に新しく生まれる
職業もたくさんあるはずだからです。


要するに、技術革新によって、
あらゆる常識さえも変わらざるを
得ないかもしれません。

そんな時代に生きる我々に
もっとも必要とされているのは、

「柔らかいアタマ」

「軽いフットワーク」

ではないでしょうか。



もはや収入源を複数持つことは当然。
望むべくは、それが単なる投資などで
終わってしまわないで欲しい。

世の中の「無数の悩み」に寄り添い、
ひとりでも多くの人が、幸せになれる。

そんなための仕事をしていきたいのです。


さて、いよいよ今年は正念場。
何から初めて良いのやら、という向きも
ぜひご相談下さいね。


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