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ビジネスとマーケティング1【生涯資産を生みだす方程式】No.1001

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

ビジネスとマーケティング1


1001本目ということで、
最近の自分自身のテーマでもある

「原点回帰」

を意識して、
ビジネスとマーケティングについて
書いてみようと思います。

そもそも「ビジネス」とは何か?

ひと言で言うならば、それは

「誰かの問題を解決すること」

ですよね。

世の中には常に問題が存在している
のですから、そのうちの何かを
あなたが解決できるとしたら、
それで困っている誰かに貢献する、
という価値を提供することが出来る
わけです。

人はそのあなたが提供する

「問題解決の価値」

に対して、対価を支払うわけです。

それを英語では「ビジネス」と呼び、
日本語では「商売」と呼んでいます。


ちなみに日本では、江戸時代の末に
石田梅岩という学者が

「商人道」

というものを説きました。
それは、

「まず先が立ち、我も立つことなり」

というものです。

つまり、

「まず相手にメリットを提供し、
  そして自分にも利益があること」

という意味です。

石田梅岩の教えの素晴らしいところは、
この順番を明確に示していることと、

商人はしっかり利益を得なければ
ならない、と言い切っていることです。

日本人は、

「利益を得る=儲ける」

ことに、どうも罪悪感を感じる人が
多いのですが、石田梅岩の言うように

「まず相手にメリットを提供する」

ことが出来ているなら、
自分が利益を得ることには何の問題も
ないわけです。

(ただ、どのくらいの利益が適切か、
ということで悩むのは理解できます)

よく言われるのは、

「価格の三倍くらいの価値を提供する」

つもりで商品を考えるといい、と
いいますね。

そうすれば、罪悪感から脱出できる
のかもしれません。

つまり、あなたが自分の出来ること、
やりたいことを磨いて、

誰かの問題を解決できるようになる
ことが

「ビジネス」であり「商売」

というわけです。


ということは、あなたの存在が
より社会に貢献することになるので
基本的には良いことしかない。

そう断言しても過言ではありません。

という訳で、ぜひあなたにも
自分のビジネスを所有していただき、
世の中の問題を解決しつつ、
あなたの人生をより充実した
ものにしていただきたい、という
思いで、このメルマガを書いています。

マーケティングについて書き出すと、
まだまだ長くなりますので、
それは明日のお楽しみ、ということで
今日はここまでにしますね^^

それではまた明日!

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