文章が上達するたった2つの方法【生涯資産を生みだす方程式】No.1052
文章が上達するたった2つの方法
インターネット上で、
最も使われている言語は英語だと
言われています。
それは当然としても、
ブログの数で英語の次に多いのは
「日本語」
だと、どこかで読みました。
活字離れ、と言われて
久しいですが、
実は日本人は大量の文章を書き、
大量の文章を読んでいます。
ただ、学校教育の中で、ちゃんと
「文章作法」
を学んだ記憶がない上に、
いやいや書かされた作文の記憶が
残っているので、
「文章を書くことへの苦手意識」
を持っているのが一般化している
気がします。
こうして毎日メルマガを書いたり
SNSに記事を投稿しているにも
関わらず、
わたくしも、文章を書くことを
得意と思ったことは、ありません。
なので、
「この著者は文章が上手いな!」
「こういうのを読ませる文章って
いうんだよね〜(^_^;)」
と、日々、悶絶しながら
他人の書いた文章を読んでいます。
そもそもこのメルマガでは、
たびたび
「発信の重要性」
ということを、訴えて続けている
わけで、そのためには、
「何かしらの文章を書く」
ことが必須となります。
どうせ書くなら、
「何を言いたいのか分からない文章」
ではなく、
「言いたいことがちゃんと伝わる文章」
が書けるといいですよね。
そこで、今日は、
わたくしも参考にしている
「文章が上達するたった2つの方法」
をお伝えしようと思います。
その1)
「良い文章をたくさん読む」
実に当たり前のことですが、
良い文章を書けるようになるには
「自分もこういう文章が書きたい」
と思えるような文章のひな形が
あった方がいいですね^^
ですので、ともかく
「見本となる文章」
をたくさん読みましょう。
「上手い文章=読みやすい文章」
とするなら、その文章は
「リズムが整っている」
可能性が高い、と思います。
そのリズム感を体得することが、
とても参考になるはずです。
その2)
「良い文章を写経する」
「写経する」といっても
般若心経を書くわけではありません。
あなたのお気に入りの
文章を、丸写ししてみること。
これは昔から、
「文章上達法の鉄板」
ともいえる方法です。
これもリズム感、
そして、言葉の使い方や改行のペース、
おまけに語彙力を鍛えるのにも
役立つはずです。
それを少しずつでも続けて、
あとはたくさん文章を書くだけ。
もちろんわたくしも、
今でもメルマガの参考にしている方は
たくさん居られます。
もし、上手い文章を書きたいと
考えたことがあるならば、
この連休中に、ぜひこの2つのことを
始めてみるのをオススメします!