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「マーケティング発想」について【生涯資産を生みだす方程式】No.1083

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

「マーケティング発想」について


「門前の小僧、習わぬ経を読む」

という格言があります。

お寺の前でいつも
遊んでいる子供は、教わっていも
いないお経が読めるようになる。

そんな意味ですね^^


わたくしにとって
まさにマーケティングとは、
そんな存在です。


特に学校で学んだわけでは
ないのですが、

大変に商売で苦労して
それでマーケティングを学び、
実践して身に付けた友人との
出会いがわたくしを変えました。

それまでは
ごく当たり前に、自分の思いを
伝えることしか知らなかった
わけですが、

マーケティングを学んだことで

「相手目線」

というものを知りました。

それからその友人の
考え方を自分にインストール
することに努めるうちに

徐々に

「相手目線」

で世の中が見えるようになった
というわけです。

簡単にいえば、

「あ〜、そう考えるわけね」

という経験を、星の数ほどした
といっても過言ではないと
思います。



そうやって、門前の小僧は
習わぬ経ならぬ、大して習わぬ

「マーケティング発想」

というものを少しずつ身に付けて
行きました。


その結果、今では何を見ても
相手の心情を計ることでしか、

やるべきことは見つからないと
分かるようになりました。


だからマーケティングを
学ぼうとすれば、長けている人に
密着して、思考回路をコピーする
感覚で身に付ける、というのが
一番単純にして明快だと思います。

マーケティングを学ぶことで、
大袈裟にいうと、世の中の景色が、
すべてこの視点で見えるように
なる、ということです。


例えばセールスレターを書く時に
マーケティングの知識がなければ
自分の感覚で表現するしか
ありません。

しかし、マーケティングを知る
ことで、その視点を逆転し、

「顧客が何を求めているか」

から、ものごとを判断する。

個人的には
コペルニクス的転換ですね。



そうしてわたくしは、

「マーケティング発想」

つまり

「相手に寄りそう」

「相手の言いたいことを言う」

という視点を
自分のデフォルトとして世界を見る
ことが身に付いたのだと思います。


ともあれ、実力は実践でしか
計ることが出来ません。

あとはやるだけなので、
ぜひ「マーケティング発想」を
試してみてください。


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