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8月13日、お盆という日に寄せて【生涯資産を生みだす方程式】No.1156

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

8月13日、お盆という日に寄せて


おはようございます^^

おはようございます^^

早いもので、今日は8月13日。
今朝はこれからお墓参りに行きます。

昨日、友人からメッセージがあり、
レイテ島に入ったとのこと。

なぜこの日に、日本軍激戦の地に
入ったのか、理由は聞いていません。

しかし、英霊にしっかりと
ご挨拶をお願いしますね、と伝言は
しました。

これからしばらくの間、
70年に渡って謳歌してきた平和が
危険に晒される可能性があります。

何としてでも、それを免れる
ように努めなければ…。

お力をお貸し下さい、と…。


昨日は温熱セラピーや器具に
関して、予想以上の方から反応を
いただきました。

返信が追いついていませんが、
必ずお返事しますので、今しばらく
お待ち下さいね^^;


さて、数年前、わたくしは
ご縁があって、ミリオンセラー作家の
佐藤伝さんの主宰される

「行動習慣ナビゲーター講座」

に参加させていただきました。


その時に、

「家系図を書いてくること」

という事前課題が出されます。

人によっては、人生で家系図を書く
機会があるのかもしれませんが、
わたくしにはありませんでした。

ただ、その数年前に、
「日本一のマーケター」と称された
神田昌典さんの提案で、
戦前、戦中を生きたお年寄りに
お話を伺うプロジェクトに参加し、
母方の大叔母から、ひいおじいさん
の話を聴く機会がありましたので、
母方の4代前までは遡った経験が
ありました。


そして講座の初日に、
全員が、自分の家系図について話す
時がやってきました。

実際は個々にさまざまな
エピソードが生まれていましたが、
共通した感想は、

「自分は祖先に生かされている」

というものでした。

家系図を書いたことによって、
誰一人として、自分の意志で勝手に
この世に生まれてきたのではない
ことを実感したのです。

わたくしたちは、
祖先の誰ひとりが欠けても、
この世に存在することはありません。

しかしそのことを意識して
生きている人は稀だと思います。

それと同様に、
このお盆という風習によって、
わたくしたちは、祖先のことを思う
素晴らしい機会を得ます。

もしカタチだけの
お墓参りだったとしても、数人でも
ふだん集まらない家族が集って、
それぞれの顔を見て、近況を話したり
食事をしたりする。

祖先の気持ちになったら、
それがどんなにか嬉しいのではないか
と思います。


個人的には、昨年、父を亡くし、
初めてのお盆を迎えるわけですが、
父と母から始まった、小さな家族にも
多少のドラマがありました。

おかげでそれ以前よりも
家族は少しだけ結束して、これからを
何とか生きていこうとしています。

そのことをこれから報告しに、
お墓参りに行ってこようと思います。

今の日本に、暇を持て余している人は
そうは多くないと思いますが、
もしお墓参りに行けなかったとしても
祖先に思いを馳せる時を、少しだけ作る。

それは自分自身の
明日からの人生ののための気がします。

==== 今日の質問 ======
 将来、残していきたいものは何?
=================

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