変化を生むための条件とは？【生涯資産を生みだす方程式】No.1108

変化を生むための条件とは？

14時20分まで新宿御苑前で
佐藤伝さんと新しいセミナーの
打ち合わせとランチ。

その後、16時40分まで
最寄りののタリーズで友人と面談。
出版の相談を受ける。

そして17時16分の新幹線に乗り、
19時20分に新潟着。

20時から自宅で
協業しているリーダーと打ち合わせ。

こんなスケジュールが
実現できるのは、日本だからですね。

今でもインドなら列車が
27時間とか平気で遅れるそうです(^_^;)

最近は、関わる人の全てに
共通するキーワードが

「世界観」

になって来ています。

なぜそれをやろうとしているのか？

なぜそれをあなたに伝えているのか？

どんなベネフィットが得られるのか？

ここまでは当事者同士のメリットだけ。

そしてその先に目指している、
あるいは実現しようとしているのは
こんな世界なんだよ、と示すこと。

それに共感した人たちが集い、
それぞれの能力を、それぞれの持場で
活かして活躍する。

これからの時代は、
指示命令を待ち、それを忠実に
消化する人ではなく、

自分の智恵と意志と行動力で

「０を１に出来る人」

が求められています。

それが「世界観」を共有すると
いうことですね。

手段や方法論の素晴らしさを
語っても、もはや人は感動しない。

桃太郎が

「鬼ヶ島に鬼退治に行く！」

と言い切るから、
きび団子というベネフィットを得た
サル、イヌ、キジは、

「お供します！」

となったわけです。

もし桃太郎が

「おじいさんとおばあさんと
　一緒にいるのに飽きたので
　ちょっと旅に出てきたんだよね〜」

とかいうノリだったら、
きび団子を貰ってもサル、イヌ、キジは

「お供します！」

とはならなかったのでは？笑

さて、あなたは
まずどんな世界に自分自身を
導こうとしていますか？

それは明確ですか？

そして

「単なる個人的な夢」

で終わっていませんか？

あなたの夢の実現が最終目標なら
力を貸してくれる人は多くないかも。

　　　夢　✕　公　＝　志

つまり、個人の枠を超えて、
公（おおやけ）に変化を生むからこそ
一緒に行きたいという人が現れる。

今、

「社会起業家」

に注目が集まるのは、それが理由です。

もしあなたが
何かコトを起こそうと考えているなら、

それが個人の夢を超えて
世界にどんな変化を生みだすのかを語る。

それが求められる時代に
わたくしたちは生きているんだなあ、と
出張先で出会う人々から学んできました。