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人生をシンプルに生きる方法【生涯資産を生みだす方程式】No.1043

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

人生をシンプルに生きる方法


今でも時々起こるのですが、
いろいろと臨まないことなんかが
立て込んでしまって、

「わ〜」

って頭を抱えて逃げ出したくなる
ことがあります。


例えば、仕事が立て込んでいる時に
家族の用事を頼まれる、とか

断りにくい依頼が立て続けに来る、
とか…

子供の時は好き勝手に生きても
何とかなっていても、

大人になると、なかなかそうは
行きません(^_^;)

とかく人生は、混乱しやすいもの
のようです。


かといって、しょっちゅう混乱して
いたら、やりにくくて仕方ない。

というか、混乱している分、
やらなければならないことばかりに
なってしまって、

本当にやりたいことなんか
到底出来る状況ではなくなりますね。


こんなことが長く続いたら、

「人生は思い通りにならないモノ」

って意味付けがされてしまって、
夢も希望もすべてまぼろし、という
ことで、人生完結してしまいそうです。


え、もうそうなってる?って…(^_^;)


仮にそうなってるとしても、
もしそこから抜け出せるとしたら、
その方法は知りたくないですか?

これからそのことについて、
書こうと思いますので、良かったら
続けて読んで下さいね。




知人に、株式会社ビジネスバンク
という会社の経営者の浜口隆則さん
という方がおられます。

その浜口さんの著書に、

「戦わない経営」
http://a.tyo.ro/4761264330/amassagefordr-22

という名著があります。


2007年に出版されて、
今だに版を重ねているロングセラー
ですね。


その中に、

「雪が降っても自分の責任」

という言葉があります。


浜口さんは出身の長野県で起業した
のですが、冬場、雪が降ると、

「雪が降ったからお客様が来ない」

と考えている自分に気づいた、と
言います。


つまり、起きていることを、
誰かのせいにしていたことに気づいた
ということですね。

そのころ、浜口さんは赤字続きで、
毎日お金が足りなくて、大変だった
そうですが、そのことに気づいてから

自分の身に起こることを、
120%自分の責任だと覚悟してやる
ようになったそうです。


すると、それから不思議と
状況が少しずつ好転して、思って
いなかったところで売上が上がったり
するようになっていったそうです。


誰の人生にも、
とても自分の責任だとは思えない、
そんな出来事が起こって、
混乱してしまうことがあると思います。

そこで誰かのせいにして、
投げ出すという選択もないことはない
と思いますが、

それでは結局、人生のレイヤーが
同じところで展開されるので、
遠からずまた、トラブルがやって来ます。


しかし浜口さんのように、
何が起こっても、自分の責任だと捉えて
出来事と向きあえば、意外なところから
解決策がやって来る。

どうも人生はそういうルールに
なっているように思えます。


自責の人生なら、コントロール可能。
他責の人生なら、コントロール不可能。

まあ、そういうことですよね。


人生をシンプルに生きることは、
結果的に、すべてがうまくいくことに
繋がっていると思います。


「雪が降っても自分の責任」

あなたはどう思いますか?

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