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「健康」に関する常識を疑え【生涯資産を生みだす方程式】No.1084

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

「健康」に関する常識を疑え


「健康」について語る資格が
自分にあるかどうかは分かりませんが

「健康という状態」

「病気でない状態」

のことではないことだけは、
明確にさせておきたい、と思います。

そして現在は国の年間予算の
4割以上にあたる、42兆円くらいが
医療費として使われているわけです。

ということは、
あなたが払っている税金の
4割以上は医療費に充当されている
ことになります。


なぜ、日本はこんなことになって
しまっているのか?

それは日本の医療が、

「治癒医学」

を主流としているから。


つまり、

「病気なったら医者に直してもらう」

という考え方をしているからだと
言えると思います。


改めて文字にしてみると
よく分かりますが、この考え方は、

「自分の健康に対する責任」

を放棄している、と言っても
過言ではない気がします。


現在の病気の正体の多くが

「生活習慣」

に因ることを考えると、
日々、好き勝手な生活をして
体調を崩したら医者と薬に頼ると
いう考え方はあまりにも
リテラシーが低すぎるとしか
言い様がないですよね。


数年前に出版のお手伝いをした
細川モモさんですが、
彼女は恐らく今でも日本で唯一の

「予防医療コンサルタント」

として活動していると思います。


つまりつい最近まで、

「予防医療」

というコンセプトが職業として
成立しなかったのが日本の実情です。

これは何としてでも
変えていかなければならないと
思います。


ただ、どうすれば健康な状態で
いることが出来るのかについては
答えはひとつではないことも事実です。


なので、いつも言っているとおり、

「自分で自分を教育する」

分野に、健康に対するリテラシーを
加える事は必須ですね。

そして、すべての日本人に
コンセンサスをとっておきたいこと。


それは

「あなたの食べたものがあなた」

ということです。

「体質」つまり「身体の質」は
食べたものの質とイコールだという
ことを認識する。


スーパーのレジに並んでいる時、
ひどいアトピーの子供さんを連れた
母親が持っている買い物カゴに
スナック菓子やインスタント食品が
山盛りになっているのを見ます。

その時、今の日本では

「あなたの食べたものがあなた」

という常識すら、共通認識に
なっていないと感じます。


自分自身の健康に対する
リテラシーを上げることは
もちろんですが、

同時に情報発信することも
とても重要だと感じています。


これは医療を批判するのでなく、
結論として薬に頼る治癒医学に
依存している考え方を改め、
健康を維持、増進する方向に
変えていきたいと思っています。


微力ですが、
そのために情報も発信していく
つもりでいます。

なので、何か広めたい情報が
あれば、ぜひお知らせ下さいね。


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