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今「沈みゆく日本」で出来ること【生涯資産を生みだす方程式】No.1126

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

今「沈みゆく日本」で出来ること


おはようございます。

今朝はカーテンを開けた瞬間、

「暑い!」

と感じた朝でした。夏ですね(^_^;)


昨日は、東京へ日帰り出張。
7時間半の移動時間で滞在8時間。

さすがに慌ただしかったですが、
コンサルティングでお役に立てる
場面もあり、思いがけず会いたい
人に会うことも出来て最高でした。


その中のひとりが、
一緒にやらせていただいている
社団法人の代表理事の友人。

この男(というより「漢」)は
現在、1ヶ月の半分をマニラで
過ごし、名実ともに世界をまたに
掛けるスーパーマンです。

もちろん人間性も素晴らしく、
世界中、どこに行っても、
すぐに現地の人の懐に飛び込める
魅力があります。

今は、日本と海外の交流と
ビジネスの橋渡しを作るために
社団法人を設立して活動しています。


その彼が、

「日本はヤル気のある人を削ぐから
これではダメになってしまう」

と危惧していました。

アジアを中心に、リアルタイムな
世界と人を見ていると、そう思う
気持ちも分かる気がします。

また、彼はわたくしより10歳ほど
若いので、なお憤りを感じることが
多いのかもしれません。

彼はその憤りを原動力として、
世界にどんどん出て行って、活躍する
役割なのだと思います。

そして、それを日本から応援するのが
わたくしの役割と思っています。


実はその話をしていて、
6年生の時、キャンプ上の川で溺れた
ことを思い出していました。

あとになって、誰かが、

「溺れた時は、黙って一旦沈んで
そこに足がついたら蹴って上がれば
いいんだよ」

と教えてくれました。


今の日本は、ある意味、
時代という川に翻弄されて溺れて
いるのかも知れません。

もしそうだとするならば、
今、大事なことは、慌てて何かを
することではなく、

むしろ一度、落ち着いて、
川底に足がつくまで沈んでみる、と
いうのも選択肢なのかも知れません。

もちろんその間に何もしない
わけではなく、なぜこの国が世界で
最も長く続いている国なのか、を
学んでみることが大事です。

「死中に活を求める」

という言葉がありますが、
今の日本は、その覚悟があれば、
まだまだいくらでも打つ手はある、と
いうのがわたくしの考えです。

そのためにも、
個人ひとりひとりが自立していける
ような環境づくりとサポートをする
ことが重要だと考えています。


もし、この記事を読んで、
何か響くことがあれば、どなたでも
気軽にわたくしに連絡して下さい。

精一杯、力を尽くさせていただきます。

==== 今日の質問 ======
 ゼロに戻れたらやりたいことは?
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