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「変化」にどう向き合うのか?【生涯資産を生みだす方程式】No.1143

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

「変化」にどう向き合うのか?


おはようございます^^

猛暑の続く中、
少し炭水化物を控えてダイエット中。

運動で筋肉量を増やすのが
本来、理想的だとは分かっていますが
さすがにこの気候ではそれもなかなか。

で、夕食時のごはんを
鶏肉+サラダ的なものに置き換え。

昨晩は、ごはん少々に
レタスやきゅうりをたっぷり乗せて、
その上からカレーを掛けてみました。
いわゆるカサ増しですね^^

あとは毎日体重を測る。
それで何とかこの1ヶ月で2kgダウン。

8月も引き続き、
頑張ってみようと思います^^


さて、今日は

「変化する」

ということについて
考えてみようと思います。


まず基本として、

「変化は自然の法則」

です。

これは大師匠、
村上太賀治さんから教わった、
大事な原理原則のひとつ。

昨日ご紹介した
浜口隆則さんの「社長の仕事」と
いうコンテンツにも

「ルールは変わる」

という現実認識が必要とありました。

ですので、
一時的に何かがうまく行って、
いわゆる

「成功した」

という状態になったとしても、
それはあくまで一時的なものであり、
永続性を約束されてはいないのです。

もちろん成功体験そのものは
生きる上での生涯資産になりますから
充分、価値がありますが。

だから本来は、
誰もが主体的に変化を起こすことを
意識して行動した方が良いのです。


ところが反面、
人間には「恒常性」またの名を
「ホメオスタシス」という機能が
生きものとして備わっているために
安定を求めるという本能があります。

自然は変化を原則とし、
人間は安定を求める機能を備える。

この矛盾した状態を
どうやって解決したらいいでしょう。


恐らくそれは、

「安定するための変化対応」

ということが答えになるかと思います。

分かりやすく例えるなら、

春には春物の服を着て、
夏には夏物の、秋には秋物の。
そして冬には冬物の服を着る。

これは日本人にとっては
ごくごくアタリマエのことですが、
これこそが自然に対する

「安定のための変化対応」

の好例だと思うわけです。


しかしそれでも世の中には
出来るだけ変化したくない、という
人たちが存在しています。

それはまるで
時の流れに逆らうかのように、

そして彼らのメッセージは

「いつまでも一緒にココに居よう」

というものです。


昔から、

「ぬるま湯に浸かってると風邪を引く」

と云いますが、まさにその通り。

一見、居心地の良さそうな場所も
必要以上に長居すると、風邪を引きます。

だから自分が決意して、
変化を選ぶと、それまでの友達とは
まったく会わなくなることもあります。

その状況を、ふと寂しく感じるのも
当然ですが、過去に名を残している
多くの人物は、

「変化の途中で友達がどんどん変わる」

体験をしたと語っています。

ということは、
もしあなたが長年にわたってずっと
身近にいる人が変わらなければ、
それはもしかすると危険信号なのかも
知れません。

蝶という生きものは、
イモムシから、さなぎに変態します。

そのさなぎの殻の中では、
一度、自らの身体をすべて溶かして
ゼロから作り直すのだそうです。


自然の変化成長とは、
それくらダイナミックなものなのです。

誰にとっても、
今回の人生は、一生に一度の機会です。

変化を拒み続けて終わるのも一興。

しかし自分の可能性を知るために
積極的に変化を求めていく生き方も
特に今の時代には合っている気がします。


もちろんわたくし自身は、
心身共に、枯れ果てるまで変化を求めて
生きていきたいと思っています。

さて、あなたはどうですか?

==== 今日の質問 ======
 もし何でも変えられるなら何を?
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