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チャンスをモノにする方法とは?【生涯資産を生みだす方程式】No.1201

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

チャンスをモノにする方法とは?

おはようございます^^

昨晩、新しい講座の企画を思いつき、
猛然と準備を始めました。

アイデアは熱いうちにカタチに
しないと、すぐに忘却の彼方へと
消えていきます。

一番間違いないのは「書く」こと
ですが、その手前で一回、誰かに
話してみると、頭の整理が進んで
より具体的になります。

会社員だけやっている時は、
ほとんどの人は「指示待ち」に
なっています。

しかし自分のビジネスを持つと、
こういった「仕掛ける発想」が
なければ、務まりません。

ぜひ今から、自分のアイデアを
カタチにして、新しい商品や
サービスを生み出す習慣を身に
付けて下さいね。


前段にも書きましたが、
自営業者になると、独自の商材が
ビジネスのカギになります。

普遍的で、競合のない商材を
もし作ることが出来たら、それは
一生の資産になります。

例えば、電気、ガス、水道のような
インフラの権利を持っていたら、
子々孫々、困ることはないでしょう。

だからインフラ関係は、
ほとんどが公共のものとして行政が
管理しているわけです。

この発想で言うなら、
インフラに近いところで独自の
市場を持つことが出来れば、資産化
も夢ではない、ということですね。


インフラなんてムチャな、と
思われた方、それくらい、視点を
高くしてみると、色んなモノが
見えてくるということを知って
欲しいと思います。

「鳥の眼、虫の眼、魚の眼」
という例えがあります。

鳥のように高い視点で、
虫のようにミクロかつ複眼的に、
そして魚眼レンズのように
視野を広げて、ということかと
思います。


どうしても人は、気が付くと

「自分の正しさ」

の世界に埋没しやすい傾向が
あります。

「自分の正しさ」に埋没していると
視点が硬直してしまい、いろんな
角度からモノを見ることを忘れて
しまいます。

それを常に自覚し、忘れないように
他者の意見に耳を傾けること。

自分にはこう見えるけれど、
他の人にはどう見えているのだろう、
という謙虚な疑問を持つこと。

そこに大きな気付きや
時として、チャンスがあるのだと
思います。


チャンスとは、特別な人にだけ
訪れるのではなく、日常にある
機会を見逃さなかった人が気づく
もののような気がします。

もしチャンスをものにしたいと
お望みならば、まず今日一日を
昨日よりも丁寧に生きてみる。

視点が固定していないか、
他の人の意見によく耳を傾けて
いるかどうか。

そして自分の心の声を
ちゃんと聴いているかどうか。

そんな一日にしてみることを
お勧めしたいと思います。


==== 今日の質問 ======
 カタチにしていないアイデアは何?
=================


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