◯◯◯◯側に立っていますか?【生涯資産を生みだす方程式】No.1230
◯◯◯◯側に立っていますか?
おはようございます^^
さすがに10月の終わりともなると
秋というより、冬の雰囲気が濃く
なってきた新潟市です。
朝晩はそろそろ暖房が必要な
気温になってきました。
2015年も残すところ、あと2ヶ月!
ちょっと、ドキッとしませんか?
今日は残りの2ヶ月で何をするのか
明確にする日にしませんか?
そういう時間を取ることで
2016年がより良い時間になると
思います。
ぜひ10分でも取り組んで下さいね。
昨晩は隔週で開催している
マーケティングの勉強会の日でした。
勉強会、といっても
決して堅苦しいものではなく、
あるマーケティング会社から貰った
入門書の小冊子を朗読します。
その入門書は、30くらいのテーマ
に分かれていて、それぞれに事例が
紹介されています。
わたくしはそれを解説したり、
身近にある同じような事例やまたは
タイムリーな話題に置き換えて
出来るだけ具体的に話しています。
昨日もそのような中で
参加してくれた仲間といろいろと
話し合っていました。
すると、ある仲間が
「ちょっとこういう知識を知って
世の中を見てみると、知らなかった
時とまったく違って見えることが
たくさんありますよね〜」
としみじみと言いました。
一般的な学校や家庭では
「仕掛ける側」と「仕掛けられる側」
に世の中が分かれているなんて
発想を学ぶ機会はほとんどない
はずです。
だから最近、
採用した学生がPCが使えなくて困る
企業が増えている、
というような報道が出るのです。
もしこの社会の構造を知っていれば
スマホやタブレットで消費者として
生きるだけでなく、自分からしくみ
を作る側に回ろう、と考える人が
もっと出てもおかしくないはずです。
少なくとも高校大学くらいの
年齢の時に、マーケティングや
行動心理学、購買心理学、販売心理学
などを学ぼうとするはずです。
しかし消費者が賢くなると
今の社会構造が回らなくなることも
事実です。
仕掛ける側からしてみれば、
仕掛けられる側は、愚かでいて
くれないと困るわけですから。
21世紀になり、15年が経ち、
未来、と思われていた世界が
いよいよ現実になるのが2016年
からの時代です。
さて、あなたはどちらの側に
立って、残りの人生を過ごしますか?