諦めたらそこでゲーム終了だよ…【生涯資産を生みだす方程式】No.1244
諦めたらそこでゲーム終了だよ…
おはようございます^^
このところ、
小さなミスが続いて…(^_^;)
幸い、即決即断で解決する
そういうタイプのミスだったので
事なきを得ました。
大抵の場合、こういう時は
疲れがたまっているシグナル。
大師匠村上太賀治さんの
「まず休め、疲れるな」
という言葉が心をよぎります。
クリスマスまで、1ヶ月ちょっと。
この時期になると、
フライドチキンのCMを目にする
ことが多くなりますね。
フライドチキン、と言えば、
「カーネル・サンダース」
を語らずにはおけません。
有名な話ではありますが、
カーネル・サンダースは、なんと
65歳の時に、フライドチキンの
レシピを約1,000軒ものレストランに
売り歩きました。
もちろん断られ続けたから
そんなにたくさん回ることになった
わけですが。
もしあなたが65歳で、
同じ境遇だったらどうしますか?
わたくしだったら、
とっくに諦めている気がします。
しかし、カーネル・サンダースは
諦めなかった。
彼が本当にスゴイのは、
単にレシピを売っただけでなく、
チェーン展開するときは、必ず
自分の人形を店舗ごとに置くこと。
そして、包装紙や紙袋、看板に
必ず自分の似顔絵を入れること、を
条件にし、その肖像権を手に入れました。
おかげで、彼の子孫は、未だに彼の
肖像権から収入を得ている、という
噂を聞きました。
65歳でも充分スゴイのですが、
ここ日本では、最近85歳の方が新たに
会社を設立された、というニュースを
目にしました。
その人の名は、
「梯(かけはし)郁太郎」さん
です。
梯さんは、ローランドという
日本にシンセサイザーを広めた
電子楽器や業務用映像/音響メーカー
の創業者でした。
そして筆頭株主として一線を退き、
経営を他の人に任せたのですが、
それが大きな誤算。
経営方針が真っ向から対立し、
袖を分かつことになりました。
しかし、理由がなんであれ、85歳です。
普通なら会社を興すなんて考えられない
でしょう。
しかしエンジニア出身の梯さんは、
現役バリバリで一線に身を置いて製品の
企画などをされているそうです。
自分がその年齢になった時、
果たしてそれだけの気力、体力があるか、
と考えると…(^_^;)
でもそういう人がいる、ということは
心の隅に留めておこうと思います。
==== 今日の質問 ======
年長者でスゴイと思う人は誰?
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