これからのビジネスの基本型は…【生涯資産を生みだす方程式】No.1256

これからのビジネスの基本型は…

おはようございます＾＾

昨日の修験道の行者出身の
生命保険エージェントの方の記事
ですが、複数の反応がありました。

悩みの深さか、好奇心の強さか…
理由は分かりませんが、いずれに
しても、フットワークの軽さは
問題解決を早くします。

日本人は奥ゆかしさを美徳として
長年生きてきましたので、どうも
奥手になりがちです。

ただ、今のような変化の早い時代
にあっては、チャンスを掴むには

「手を挙げる速さ」

という要素がかなり重要と考える
ようになったので、わたくし自身、
意識してそうしています。

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今、この記事を読んでいるあなた。

「Amazon Prime会員」

について知っていますか？

そもそも「Amazon.com」は
1995年にインターネット書店として
ジェフ・ベゾスによってアメリカで
開業されました。

当初はわたくしも単なる書籍の販売
くらいの認識しかなかったのですが、
改めて調べてみると、

1998年、音楽配信事業に参入。
2002年、クラウドサービスを開始。
2007年、電子書籍リーダーKindleを
販売開始し、電子書籍の販売を始める。
2009年には靴のネット販売「Zappos」
を買収。
2010年、KIndleで個人出版が可能に。
2011年、ビデオサービスを開始。
2012年、ロボットメーカーを買収。
2014年、スマートフォン発売。

何よりも驚異的なのは、年間に
¥3,900さえ支払い、プライム会員に
なりさえすれば、映画やオンデマンド
でTVドラマなどが観放題！

そして先日、プライム会員には
「100万曲以上が聴き放題」の
Prime musicがスタートしました。

現在、Amazon.co.jpにどのくらいの
会員数があるのか分かりませんが、
Amazonの発表によると、

「月間訪問者が4,800万人を越えた」

ということらしいです。
つまり、のべで日本の人口の1/3が
毎月Amzon.co.jpに訪れているのです。

そして最も驚異的なことは、

「どこに住む誰がいつ何を買ったのか」

をAmzonはすべてデータベース化して
いるということです。

つまり

「購買情報の付いた顧客リスト」

を数千万人分、保有しているわけです。

これを資産価値に置き換えたら、果たして
どのくらいになるのか、想像も尽きません。

しかしわたくしたちは、
このAmzon.co.jpから学べることが
たくさんあると思います。

もしあなたが何かの情報を発信し、
それを続ける間に、あなた、あるいは
あなたのコンテンツに関心のある人の
メールアドレスを登録してもらえる
しくみを作っておく。

あとはコンテンツの発信を継続するだけ。
そうすればリストは確実に貯まります。

そしてそのリストの属性に合った
商材を作って、提供してあげさえすれば
必ず一定割合で購買が発生します。

もしくはリストの人たちに

「どんな商材（サービス）が欲しいか」

を尋ねれば、それが分かります。

それが自分で作れるものなら作る。
作れないものならば、作れる人に頼む。
そうすれば商材は出来ますね。

要するにこの繰り返しです。

500万部以上の本を売ってきた
怪物的な著者である、本田健さんは
８万以上のリストを保有しています。

そのリストに対して、情報発信し、
毎月¥1,000くらいのセミナーを開催し
1000人ほど集めて講演をし、そこで
本を売り、教材を売り、高額セミナーを
売っています。

長年、活動しているミュージシャンは
巨大なファンクラブを所有し、そこに
情報配信し、ライブ会場を埋め、そして
CDの何十枚分にあたるようなグッズを
販売して収益を作っています。

今の時代は、これからでも
個人がこのビジネスモデルを活用する
ことが出来る時代、ということです。

今、準備している

「ファンビジネス構築講座」

では、その具体的な方法論を提供する
つもりです。

とりま、Amazonのビジネスの動き
には注目しておいて下さいね。

またYahoo、楽天、TSUTAYAあたりが
どう出るか、非常に興味深いと思います。

＝＝＝＝　今日の質問　＝＝＝＝＝＝
最近、気になる世の中の動きは何？
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