大師匠からのメッセージ【生涯資産を生みだす方程式】No.1008
大師匠からのメッセージ
昨晩は、2ヶ月に1度の
大師匠、村上太賀治さんの講演会
でした。
大師匠は御年81歳。
現在、福井県にお住まいで、
どこにでもひとりで移動されて
来ます。
新潟まででも、JRなら4時間
ほどは掛かるかと思いますが、
さほど国される様子もなく、
通ってこられます。
講演は、昨日も1時間半以上、
たっぷりと話して下さって、
そのうち、最初の1時間近くは
立ちっ放しでした。
お話の内容も相変わらず重量級。
100年後でも通用する原理原則を
今回もしっかりと教えていただき
ました。
特に響いたところをちょっとだけ
ご紹介すると、
「今日を生きたことのある人は
ひとりもいない。
だから人は毎日が新人。
生涯新人で、生涯現役。
そして生涯究学。
初めての子供が6歳なら、
親の経験年齢も6歳。
だから教育でなく、”共育”
昔は15歳で元服、つまり大人。
それまでに社会人として
一番大事なことを教える。
それは何か? それは”信用”
では、”信用”を得るには
どうしたらよいか?教えられる?
“信用”を得るには、嘘をつかない
こと。15歳までにそれを教える」
ほんの一部だけですが、
こんな普遍的なお話をして下さる
のです。
大師匠、65歳の時に
わたくしは37歳で出会っている。
それから早、足掛け16年。
振り返れば、有難いことばかり。
あの出会いと、積み重ねてきた
学びの機会がなければ、
今の自分はない、と断言できます。
自分自身、年令を重ねて行っても
とてもあんなふうになれるとは
思えませんが、
しかし自分が受け取ったことは、
次に伝えたいし、伝える義務がある
と思います。
取り留めのない記事になって
しまいましたが、その意図を組んで
いただけたら幸いです。
大師匠からのメッセージ、
これからもお伝えしてきます。