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成功し続ける人の実態とは何か?【生涯資産を生みだす方程式】No.1149

 
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小規模ビジネス専門の相談屋さんです。ジャンルを問わず、起業希望の個人や中小企業経営者のご相談に乗らせていただいています。 中小企業庁登録専門家、新潟商工会議所登録専門家です。

成功し続ける人の実態とは何か?


おはようございます^^

昨日は青森の友人のところが35℃で
本当に驚きました。

こんなに暑くて雨が少ないと、
農家さんは気が気でないと思います。

後で困らないように、
適度な雨が降って欲しいものですね。


昨日はお茶をしようと思って、
行きつけのカフェに行ったところ、
古い仕事仲間たちとバッタリ出会って
ビジネス談義に花が咲きました。

20年ほど前は、
彼らともしょっちゅう一緒になって
現場でいろんなことをやってきました。

そして彼らはリーダーとして、
生き残ってきました。

どんな業界でも、
20年以上にわたって、
ある程度以上のビジネスを維持するには
大変な努力が必要です。

そこには大きな仕事ばかり狙っていたら
とても無理だったと思います。

彼らも人の目に付かないところで
事務的なことなど、コツコツとやってきた
からこそ、生き残れたのだと思います。

そして変化に対応すべく、
自分自身のいろんなものを変えてきたはず。


昨日も話題に登ったのですが、
事業の維持発展を阻む原因の
ひとつに

「過去の成功体験」

というものがあります。

これは文字通り、
過去に成果を上げた時の体験や
方法論が忘れられないのです。

その時、成功したノウハウも、
時とともに陳腐化します。

理屈では分かるのですが、
人はその成功体験が捨てられない。

なるべくなら、自分を変えないで
同じことを繰り返して、また成果を
得たい、と思ってしまう。


しかしそれができた時代背景は
既に失われてしまっている。

前提条件が変わってしまえば、
同じことをしても、同じ結果を得る
という保証はありません。

にも関わらず、そこに執着する。

本当に賢い人は、それに気づき
執着を手放して、まず自分を変える
努力をするというわけです。

そのときには、人目につかない
地味な努力を惜しまずに続けられる
人だけが生き残れる。

それが今まで見てきた現実です。


成功し続けている人は、
いつの時代も「コツコツ」と
音がするように、地味な作業を積む。

それが必要だと知っている。

そして、自分一人だけでは
大した成果は期待できないので、
まず自分で出来ることをキッチリやり、

「その背中」を見せることで
たくさんの人を巻き込んでいく。

それが「巻き込み力」の正体なのです。


もしあなたにカリスマ性がなくても、

「自分にも出来る」

ということを証明して「コツコツ」を
続けていれば、必ず「巻き込まれる」
ひとが現れます。

そして少しずつ、現実が変化して
いくのです。


これからビジネスを始める人。

既に始めているけど、
思ったように成果が出ていない人。

アタリマエのことを

「コツコツとやり続ける」

ことにフォーカスしてみて下さい。

必ず変化が起こると思います。

「誰にでも出来ることを
 誰もが出来ないくらいやる」

実は成功法則は実に「地味」な
ものだったりします。


==== 今日の質問 ======
「コツコツ続けている」ことは何?
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