ビジネスとは◯◯◯◯である…【生涯資産を生みだす方程式】No.1246
ビジネスとは◯◯◯◯である…
おはようございます^^
なんとか強引に朝型に戻りました。
さて、昨晩は久しぶりに大師匠の
講演会でした。
引きあわせていただいて16年。
今の自分はこの方との出会いが
なければ存在していない、と断言
出来る人のひとりです。
教えていただいたことを、ただ
実践するだけで、確実に自分の中に
何かがストックされていきます。
もしこの先の人生で、何か人の役に
立つことが出来るとしたら、1/1000
でも肩代わり出来ることがあれば、
と思います。
世界は今、まさに動乱期ですから。
わたくし自身がそうだったので、
よく分かるのですが、
自分のビジネスを始めたい、
今より経済的に豊かになりたい、と
考えた時に、漠然とした不快感が
湧いてくる人がいるかと思います。
その感覚の源は、
「お金に対する罪悪感」
の場合が多いのです。
それがどのくらい根深いのかを
思い知らされるツイートを昨日見て
愕然としました。
コレです↓↓↓
『しかし、「暴動も略奪も起こらなくて
日本はすばらしいですね」とかよく
いうけどさあ、暴動とか略奪って
そんなにだめなことなの??金持ちの
家を襲ったり、金持ちの家から略奪
して貧しい人に配るとかは、別に悪い
ことじゃないよね??』
これ、本当につぶやいている人が
いるから恐ろしいですよね。
もう法治国家に住む資格がないレベル
です。
資本主義社会に住みながら、
経済的な豊かさを反社会的に否定する。
まあ、これは本当に極端な例では
ありますが、それくらいお金に対する
感情には幅がある、ということです。
だから自分がビジネスを始めて、
豊かになりたい、と思いはじめると
何かモヤモヤとする人がいる、
まさにわたくしもそのひとりだった、
というわけです。
しかしある人との出会いと、
その人のひと言が、わたくしの浅い
考えを一瞬でひっくり返してくれました。
そのひと言が、
「ビジネスは自己表現だから…」
という言葉だったのです。
アメリカがまだ「新大陸」と呼ばれて
居た時代に、イギリスで有名な詩人の
ホイットマンが、
「アメリカで最もクリエイティブな
人々は、その芸術家ではなく、
ビジネスマンである」
と讃えて、それを聞いたロックフェラー
などが奮起した、という話があります。
これなどは、まさに
「ビジネスは自己表現」
である、ということを示す事例ですね。
広く言えば、
人生そのものが、自分という人間を
表現する舞台のようなものです。
それを歌で表現するのか、
絵で表すのか、音楽として奏でるのか。
同様な手段として、ビジネスがある、
ということを学ぶ機会は、少なくとも
学校教育のカリキュラムにはなかった
と思います。
これから起業したい、と考えている
方には、ぜひこのことを知ってほしい
と思います。
自分のビジネスとは、
自分自身を表す、美しい場である。
自分の生きた足跡を残す機会である。
自分の可能性の表現である。
その表現の代償として、
経済的な豊かさが得られるとしたら、
それは他の人に希望を与えた証である。
今は心からそう思えます。
今日も楽しくビジネスを始めましょう。
==== 今日の質問 ======
ビジネスを通して何を表現したい?
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