◯◯◯という、新しいインフラ【生涯資産を生みだす方程式】No.1252
◯◯◯という、新しいインフラ
おはようございます^^
幸いなことに日本は
リアリティが感じられないほど
平和な日々が続いていますが、
中東やヨーロッパでは、
ISISのテロの脅威やそれに対抗する
空爆の恐怖は言葉にすることさえも
恐ろしい現実です。
その中で、ぜひ目を通して欲しい
記事を見つけました。
元人質が語る「ISが空爆より怖がるもの」
https://news.yahoo.co.jp/byline/bradymikako/20151119-00051589/
人類が、違いにフォーカスするうちは
世界平和は訪れないでしょう。
人間が繋がれるのは
「同じ(おんなじ)」
ところを探すようになった時です。
そのためには、視点を高く持つこと。
そのことをみんなで考えたいです。
=================
このメルマガは、4インチの画面の
iPhoneで読まれることを前提に
改行をしています。
日本でも携帯電話の50%以上が
スマートフォンになったのが昨年。
それでもまだ、フューチャーフォン、
いわゆる「ガラケー」が半分近く
存在しているわけです。
そこへ昨日、こんなニュースが…
”スマホは公共インフラ”
61の自治体がスマホ活用を本格検討へ
「自治体スマホ連絡協議会」発足、
群馬県下仁田町はスマホ全戸配布へ
http://goo.gl/24YwiR
という記事です。
細かく読むと、CCC(TSUTAYAの
親会社)が総務省と組んで動いている
様子なども見えてくるので、ちょっと
きな臭くはあります。
しかし、
「スマホは公共インフラ」
という考え方は悪くないと思います。
ひと言でスマートフォンと云いますが、
あれ、性能はもう立派なPCですよね。
シリアからの難民たちの必須が
スマートフォンだったことはニュース
でご覧になった方も多いと思います。
通話、メッセンジャー、地図、翻訳
その他にWeb経由であらゆる情報を
手元で手に入れることが出来ます。
これを「インフラ」というのは
決して間違いではない。
むしろ公共で活用することを
積極的に考えない手はない、と
わたくしも思います。
1980年以降に生まれた人たちを
「デジタルネイティブ世代」
というようですが、それより上の
世代も、好き嫌いで済まされない時期
が来たと思います。
携帯電話を持っていない人を
探すのが難しいように、同じことが
スマホで起こるのは時間の問題に
なるでしょうね。