今、そこにある「情報格差」とは【生涯資産を生みだす方程式】No.1166
今、そこにある「情報格差」とは
以前、よく読んでいた月刊誌に
小学館の「DIME」がありました。
改めて調べてみると、
”ビジネスパーソンのためのトレンド
情報誌。オーディオビジュアル、
家電ほか、デジタルギアの最新情報は
もちろん、通信、クルマ、旅、グルメ、
ファッション、エンタメなど、幅広い
ジャンルの旬ネタ、お得情報を網羅。
ビジネスパーソンの知的好奇心を刺激
する最新トレンド誌”
というコンセプトの雑誌で、
2011年度の平均発行部数は139762部
となっていますので、この出版不況の
時代では、頑張っている雑誌のひとつ
だと思われます。
さて、この「DIME」の最新号が
「スマホで稼ぐ
手のひら内でお小遣い稼ぎ」
という特集を組んでいたので、久々に
思わず購入してみました。
1万円、14万円、29万円、30万円
50万円、100万円という、期待出来る
月収の額に応じて、さまざまな手法が
紹介されています。
この雑誌の定価は¥600ですが、
情報商材にしたら、数万円分の情報が
網羅されている気がします。
いわゆる「稼ぐ系」の情報は、
このような一般的な媒体にもどんどん
取り上げられるようになっています。
しかし先に書いたように、
発行部数は約13万部で、読者層は
30代のビジネスマンで、ほとんどが
男性。そして学生が少ないのが特徴
なのだそうです。
ということは、このように市販の
雑誌で取り上げられている収入源を
増やす方法も、まだまだ一般的では
ない、という訳です。
またもちろん、読者全員がこの記事を
実践するわけでもないので、稼ぐ人は
13万人の読者のほんの数%。おそらく
1%前後ではないかと思われます。
たった¥600のお金と
時間と労力を自己投資することで、
収入源を増やせる可能性がある時代。
しかし、そもそもこういう情報を
知らなければ、チャンスはありません。
これが「情報格差」ですよね。
そして自ら取りに行く人しか、
チャンスが訪れないのは、いつの
時代も同じです。
自分の身を、いかにチャンスのある
環境に置くかを考えていますか?
そのちょっとした意識の持ち方、
創意工夫が人生を変える可能性が
あります。
何でもやってみなければ分からない。
最終的には、行動しか現実を変える
ことは出来ないのですから。
今日もチャレンジのある一日に!
==== 今日の質問 ======
チャンスのある場所はどこですか?
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